ウィキッドを見に行きました。
一昨日、劇団四季の「ウィキッド」を見に行きました。
お母様たちから「来年の学校の芸術鑑賞これだったらどうするよ?」とからかわれながら行きましたが、
多分、何度見ても素晴らしいと思います。むしろもう一回見たい。
オズの魔法使いは小さい頃から読んで知っていますが「これ根本的な解決になってないよな…」といつも思っていたのであんまり好きじゃなかった。
しかし、これを見て今までのもやもやが少し吹き飛んだような。
そして善い魔女グリンダと悪い魔女エルファバの友情が本当に素敵。
どちらの気持ちや立場も共感できるので、話にのめり込んでしまう…(ノ∀`)
あと、第一幕最後の「Defying Gravity」でエルファバが宙に舞い上がる場面が一番好きです。力強い歌唱に圧倒されました。
オズの魔法使いとの共通点に驚くこともいっぱい。
特にライオン、ブリキ、かかし!お前らだったのか!←
終わった後、弟に「どうしてエルファバたちはグリンダに会わずにいなくなったの?友達なんだから、生きていることを知らせてあげたらいいのに」と聞かれました。
多分、グリンダはエルファバが亡くなっていると思っているから「皆に好かれる善い魔女」をやっていけるんだと思います。自分がしっかりしなきゃと思っているんじゃないかと勝手に解釈。あと好きだった人といなくなったと知ったら後味悪いですしね。